雑念日記

愛する本たちとともに送る、雑念だらけの日々。
文学・小説を中心にした簡単なレビュー。(最近面倒なので更新は程ほどに)

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『優雅で感傷的な日本野球』 part2 高橋源一郎

以前、高橋源一郎の『優雅で感傷的な日本野球』について僕は次のように書いてました。
某球団の選手たちを神々に見立てて、日本野球という神話を創生しているようです。そしてここでは、神話同様、野球もまたすでに忘れ去られたスポーツとなっています。……日本人の心もまた、日本野球へと収斂されうるということでしょうか。そして、その心の秘密を探ることで日本文学というものに近づこうという、大変アクロバティックで、刺激に満ちた作品だと思います。

この部分について、今日ふと思ったことを自分なりにメモしておきます。

物語を神話化するということがどういうことか。これはおそらく広い意味で歴史化するといっても良いのではないかと思います。神話化は歴史化のある意味で原理主義的な(?)ものと言ってもよいのかなと。とにかく、神話化するというのは歴史としての重層性を出そうとする試みではないかと。

歴史化することでどうなるのか、そして、どう日本文学に近づこうとしているのか、この先はもう少し考えなければならないところですが、今日はここまで。
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